終了のお知らせ。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ
ヴェリッシモ「ボルヘスと不死のオランウータン」(扶桑社ミステリー)

後期クイーン問題を持ち出すまでもなくミステリというのは小説の中でも
特にフィクショナルなジャンルで、「本の人」ボルヘスを探偵役にすえるのは
はまりすぎて逆に白々しくなりそうですが、そこは「ボルヘス大好きなアマチュア
文学者が彼に宛てた手記」の体裁をとることでカモフラージュされてます。
文章が時折もたもたするのも多分わざとなんでしょうね。

全部で200ページにも満たない短さで謎解きのヒントが随所にちりばめられてるので
ネタバレを避けるため内容には触れませんが、一つ注意をしておくと
(というかここが最も重要な点なのですが)
ボルヘスの作品の大半を読んでいて、尚且つポーの主要作品について知識が
ある人でないと楽しめないと思います。
その意味では本当にボルヘスへ宛てたファンレターのような本です。
スポンサーサイト
このページのトップへ

コメント

このページのトップへ

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

このページのトップへ

トラックバック

FC2Ad

Information

ヒツギ
  • Author: ヒツギ
  • FC2ブログへようこそ!

Search

Calendar

08 « 2017/09 » 10
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。